まちづくりと地域の特性「何もない」という返事が返ってくることが多くありますが、近年「何もない」ことが地域資源になる可能性に注目が集まってきていますし、それは新たな魅力を創り出すチャンスなのかもしれません。
魅力ある街、住みたい街、住みやすい街「日本の魅力度ランキング2018」(株式会社ブランド総合研究所)では10年連続1位の北海道と6年連続最下位の茨城県が目立った存在です。魅力度をどのように測ったのだろうと思いながらも、なんとなくなるほどと感じられるところがあります。また、「将来住みたいと思う都道府県」(LIN...
まちの多様性人は何のために、誰のために「まちづくり」をするのでしょう。もちろん、そこに住んでいる住人、そこで働いている就業者 人々の立場や考え方、感性が多様化している現代社会ではそう簡単ではありません。一人の住人にとって好ましいことが、他の住人にとって必ずしも良い事とは言えないからです。