桜川からの眺め 桜川カヤック紀行

by iwanaga
5.君島橋〜泉山橋
君島橋は河川工事が行われていましたが、どうやら終わったようです。過去に洪水が起こった関係で川幅を広げる工事がされていました。君島橋の下流側は堰のところまでコンクリート護岸がされていて不評の声も聞かれましたが橋の上流側はコンクリートがなく、河原が広がっていました。

今日は、君島橋の下に広がっている河原からスタートです。

君島橋の下の河原から上流をみたところです。なかなかの川です。那珂川や久慈川に行かなくても川を楽しめる感じがしました。

しかし、川幅を広げた工事のおかげでものすごく浅い!わざわざカヤックに乗らなくても歩けます。浅瀬に乗り上げてしまいます。

この浅瀬には牡蠣の貝殻がいっぱい。川なのになぜ牡蠣?海の匂いも漂っています。

桜川は霞ヶ浦につながる川。霞ヶ浦やこのあたり一帯は太古の昔は海でした。まさかこれはその頃の化石?

それともまだ霞ヶ浦を締め切ってなかったころはこのあたりにも牡蠣が生息していた?

それとも...牡蠣の殻を不法投棄した?不法投棄しやすい場所でもなさそうだけど。

なんとも不思議。牡蠣の貝塚。
お彼岸の頃には、彼岸花がいっせいに咲きます。陽の光が好きな彼岸花にはときおりスポットライトのように陽がさし込んで花をいっそう明るく、幻想的に演出します。彼岸花もなんとも不思議。葉っぱがなくて茎だけでその上に赤い花。この花にはいくつもの呼び名があるそうです。
きれいに晴れ渡りました。

上流に向かって漕いでいきます。高低差のすくない桜川はおだやかなので上流にもカヤックで上っていけるところが、よいところ。車一台しかない我々にとっては好都合。

筑波山が!

筑波山と桜川、美しい風景。

小さな橋をくぐりました。後で調べて泉山橋だと知りました。上流に向かって漕ぐのも疲れてきました。漕いでも漕いでも押し戻されるようになったのでUターンしてもどります。

あとは、水面を漂う木の葉と同じように川の流れにのって漂うばかり。

君島橋の河原にゴール。ここから下流は瀬が浅すぎて漕げません。

今日も味わい深い桜川探検でした。

2006.9.23
桜川の自然保全活動。護美の会のHP