おいしいゴミ拾い 2004年アースディつくば合同企画「桜川そうじ」の報告

 2004年度のアースディつくば合同企画おいしいゴミ拾いの第一弾として、2004年5月22日に「桜川そうじ」を実施致しました。集合時には、小雨が降っていましたが、ゴミ拾いを予定どおり決行しました。大人22名、子供8名の計30名が参加しました。

 今年は桜川の中でも不法投棄が最も深刻なつくば市上野の地区に挑みました。ゴミは家財道具一式から車、建材、オフィス用具等、重量のあるゴミが多く、ゴミ拾い場所から土手の縁まで運ぶのが重労働となりました。つくば市環境課が提供してくださったタマネギ袋も好評でした。皆の奮闘により、大量のゴミが取り除かれました。

 ゴミ拾い後は、西公民館にて、シジミ汁を味わいました。今回用意したシジミは、涸沼産のものでした。桜川もかつてはシジミ採りでにぎわっていたようです。いつか桜川産のおいしいシジミが食べられることを願って、シジミ汁を味わいました。また、鈴木貫一さんによる謡曲桜川の舞も披露されました。午後は、桜川のビデオ(護美の会製作)を見て頂き、意見交換を行いました。農業資材の投棄や野焼きの痕跡が多いことから、農業関係者への呼びかけや、ゴミから出る有毒物質の説明等を行う必要があるのでは、という意見が出ました。一方、数年前に比べると投棄されるゴミの量は減ったのかもしれない、というお話もありました。またゴミ拾いをやりたいという声も多く頂きました。

 昨年の秋にも、合同企画にて桜川のゴミ拾い(西公民館付近)を行いました。昨年は午前中で解散しましたが、今年は午後に交流会を行いました。これにより更に充実した行事になったのではないかと感じました。ご参加下さった皆様に心より感謝申し上げます。このような活動の一つ一つが、自然環境の保全につながるものと確信しています。

当日の参加団体、グループは以下のとおりです。

社)霞ヶ浦市民協会筑波大ぐっぴい、ピアラ、Party環境サークルエコレンジャー/学園都市の自然と親しむ会/雑木林で遊ぶ会宍塚の自然と歴史の会/護美の会(順不同敬称略)  その他事前協力:/自然生クラブ

拾ったゴミ

大量の空き缶、瓶類、食器、家具、家庭用ブランコ、割れた蛍光灯、瓦、波板鉄板、建材、塗料、農薬の空き缶、農業用具、オフィス家具、自転車、車の部品、ゴルフクラブ、野焼きされて残った鉄類ステンレス、機械類、バッテリー等々…

拾ったゴミは、土浦土木事務所河川管理課が回収、運搬に協力して下さいました。

ゴミが散乱するひろばのゴミを拾いました。草の中にゴミが大量にあります。
ゴミを袋(タマネギが入っていた袋)に詰めます。野焼きの跡がいたるところにあります。
土手にゴミを集めます。皆の力によって大量のゴミが集まりました。
産業廃棄物や家庭ゴミ、農業用ゴミなど様々なゴミがありました。
集めたゴミの横で記念写真。謡曲桜川の舞も披露。桜川は文化的な歴史もあるのです。