おいしいゴミ拾い 2004年アースディつくば合同企画「桜川そうじ」の報告

ゴミ拾いアンケートの集計結果

当日、昼食後にアンケートのご協力をお願いし、17名が記載して下さいました。


Q1 桜川を以前から知っていましたか?

□知っていた 16名/17名

□知らなかった 1名/17名


Q2 今回のイベントを何で知りましたか?(複数回答可)

□アースディのパネル展 1名

□アースディのチラシ  10名

□新聞         0名

□常陽リビング     2名

□知人、友人、先生から 3名

□ダイレクトメール   1名

□その他        3名

   (実際には新聞をご覧になって来られた方もいらっしゃいます。)


Q3 ゴミの状況についてどう思いましたか?

・ ビン、カンが多い。カワウがいたのには驚いた。粗大ゴミは人手での処理に限界があるので、行政にもっと働きかけるべき

・ 桜川のへりはほとんどゴミで埋まってるんじゃない!?なんでこんなゴミがこんなところにあるのか不思議だ〜

・ 大型ゴミがたくさんあるなと思いました。今回は家財道具(テレビ、レンジ、机、食器)類が焼かれていて、燃やせば物がなくなる?と思っている人がいると思うと悲しいです。

・ 大きい家庭ゴミや粗大ゴミが多い。

・ 家財道具一式を全て捨てたようなあとがありました。ベッド、テレビ、ゴルフクラブ、食器、ドレッシング、醤油等々(中身入り)。川の周囲の田んぼの水は大丈夫なんだろうかと思いました。

・ あまりのひどさにビックリ。少人数ではどうにもならない。

・ ひどい。捨てる人はどんな思いで捨てていくのかなあと思った。

・ 意外とご近所の方が捨てているのかな?もしそうだとしたら実態を調査し取組む必要があるのかな?例えば農機具類が見受けられたので処分費、処分法を確認し、情報提供をする必要があると思う。現在農業をしている人は高齢者、引き継ぐ人がいないと処分はいっきに増える。

・ こんなにたくさんすててはいけない、すてることはおかしい(変な)ようなゴミがあってびっくりしました。

・ 予想していましたが、かなり古いものもあり、ゴミの歴史を思い知らされた。

・ 全くひどいものですね。

・ 「なぜこんな物がここにあるの?」という疑問が浮かぶ。ゴミがたくさんあり、不思議に思いました。どういう経路で、どういういきさつで桜川のところに捨てられたのかを知りたいと思いました。

・ 空缶の他に機械など産業廃棄物のような大きなゴミがいくつも捨てられていてひどいと思った。

・ ヒドイ

・ 有害物質の環境汚染が心配です。

・ 河川の中のゴミの多さにビックリしました。産廃と一般のゴミがごちゃまぜとなっており、行政等の管理も大変だと思いました。そこでこのような活動の必要性を感じました。


Q4 ゴミ拾いをしてどのように思いましたか?

・ またやりたい。意識が高いと思われるつくばにおいてこの程度の人数しか集まらないのかと少々残念である。

・ 拾うまではためらうけど、拾いだすとついつい夢中になってしまった。楽しもうと思えば何でも楽しめるな〜と思った。(笑)

・ 人が見ていないからと捨てる人は後をたちませんが、どのようにしていけばいいのかナ〜と思いました。

・ 少しでもきれいになればうれしい。

・ 不法投棄禁止の看板はあまり意味がないと思いました。

・ 地域の人々がどれだけ川に関心を持つかにかかっている。川に来る機会をどれだけつくれるか

・ ひろってもひろってもきりがなく、なんか悲しい。

・ 捨てる人の心理を確認できれば対策はとれる?監視を強化するというやり方は、今後限界があるし、そういう取組みではなく人間自身をみつめた対策があれば。

・ つかれた。あまりにもすごい!汗びっしょりでつかれた。

・ 皆で一生懸命力を合わせることはとても気持ちのよいものですね。

・ ゴミを捨てる人の気持ちがわかりませんね。

・ ゴミ拾いは楽しまないと続かないと思う。お互いすれちがった時に「御苦労さまです」「おつかれさまです」など声を掛け合って皆で楽しみたいです。ゴミをただ夢中に拾うのではなく、時にはおしゃべりもしながら楽しく拾いたいです。

・ 天気が悪く涼しい陽気だったが、ゴミを運んだりしていると汗をかき、よい運動になった感じだ。

・ 大変

・ ゴミの多さにビックリ。これからも続けていきたい。楽しく良い運動になりました。

・ まず、労働量が意外に多く、1〜2時間が限界になると思います。夏の暑い時などは作業としては大変だと思います。


Q5 今後どのようにしたら良いと思いましたか。あてはまるもの全てに丸をして下さい。

   □定期的にゴミ拾いをする………………………………………………………..13名

   □ゴミを捨てないように呼び掛ける………………………………………………7名

   □ゴミが捨てられないように柵や車止めをつける………………………………4名

   □監視カメラや警察の監視を強化する……………………………………………2名

   □デポジット制などを導入するなど政策や条令を見直す………………………9名

   □ 桜川で遊んだり親しむ人を増やしてゴミが捨てられない状況をつくる…..14名

その他 

・ イベントのアピール方法を工夫する必要があると思う。草の生えない冬か早春に行うようにした方が良い。

・ 自分達の税金が結局ゴミ処理に使われていることをもっとアピールし、自分達のためにもゴミを捨てないようにすることを訴える

・ ゴミを捨てないためのインセンティブを考える。捨てない方が得。と思わせる。

・ 今後も私なりに情報を収集し、参加しながら取組んで行きたいと思います。ゴミ避け地蔵は素晴らしいアイディアだと思います。このお地蔵さんが増えると?いいですね???

・ 捨ててもわからない状況である。何か工夫や対策を考えてたくさんの人の協力を得られればと思いました。協力できる時は参加したいと思う。

・ 子供の時からの教育が大切だと考えます。

・ ゴミをひろうことによってだいぶ改善されると思います。呼びかけは、呼び掛けの方法によりますが、あまり効果がないのでは。柵や車止めは他の場所へのゴミが増えるだけかも知れません。監視など圧力をかけても根本的解決にはならないと思います。桜川で遊んだり...これが一番だと思います!また来年も参加したいです。どうもありがとうございました。

・ 先ずはあらゆる手段で全てのゴミを除く

・ ゴミの有害物質の流出による人体や環境汚染等の教育を子供達だけでなく大人にも徹底していく。

・ 産廃や一般ゴミなどの法的な看板の設置もさることですが、市民の方が親しめる川を目指すためには周辺の方の良心と規則のバランスが必要だと思います。人的ではなく自動的なゴミ収集(例:ロボット収集)なども考えたらいいと思います。

以上、アンケート結果でした。記入していただいた全文をそのまま載せています。


「桜川そうじ」後に行いましたアンケートにおいて、多くの貴重なご意見を頂きました。ありがとうございました。

 特に、Q5の今後どのようにしたら良いかという問いに対しては、「桜川で遊んだり親しむ人を増やしてゴミが捨てられない状況をつくる」に丸印を付けた方が最も多く、次いで、「定期的にゴミ拾いをする」となりました。監視を強化することや、柵で囲うような対策よりも、楽しみながら環境をつくり、ゴミ捨ての抑制につなげるという穏やかな対策を望んでいることが明らかとなり、市民参加によるゴミ対策および環境保全に対する重要な方向性が示されました。

 また、悪天候にもかかわらず、ゴミ拾いに汗を流して頂き、ありがとうございました。ゴミを取り除き、きれいにしていく楽しさ、自然の中で動く楽しさ、皆で力を合わせる楽しさを実感しました。ゴミを捨てる人は人間ですが、それをきれいにするのも人間なのだとあらためて思いました。今回の桜川そうじはアースディつくばの合同企画として、つくば市周辺で活躍される多様な団体、グループの皆様の協力を得て実施したものです。人と人のつながりを大切にして、できるところから楽しく自然保全に関わっていきたいと思います。

岩永幸呼