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| この施設は野鳥を通じ自然と生態系について学習するためのものです。
鳥竿 「鳥竿」は竹竿等の先端に鳥形をつけたもので村の中心を表すモニュメントです。アジアの稲作地特有の風習で、優良な稲作地を探すときの目安として朝、鳥が多く集まるところに設置されたのが始まりといわれています。つまり鳥竿は鳥と人との関係を象徴するものです。 NESTではこの鳥竿をデザインのシンボルとしこの建物が環境学習の場としての中心となることを祈っています。 ビジターセンター ビジターセンターからはミニサンクチュアリーが観察できます。その場で鳥の種類等検索したり職員に説明をうけることができます。 近年建設残土の不法投棄が社会問題となっています。また表土にはその土地の植生の種が蓄積されており、他の場所へ移すことは自然の植生を乱すことにもなります。NESTでは屋上の緑化や土壁に現場の土を有効利用しています。さらに余った土は土嚢に詰めて擁壁や鳥竿の基礎回りに積み上げ小動物の生息場所として多孔質空間をつくりだしています。室内の土壁には貝の化石を埋め込み歴史性を表しています。 将来的には一本の丸太の先端にコウノトリの巣のための土台を取り付ける予定です。これは日本ではすでに絶滅したコウノトリを復活させるため、飼育下にあるものを放鳥する多摩動物公園のプロジェクトに備えて巣作りしやすい場所を用意するものです。 設計 意匠:時空遊園 一級建築士事務所(岩永至功+岩永幸呼) |
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| 時空遊園 環境・建築研究所 JIKOOYOOEN ARCHITECTS |
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